ストレスと過食に関する、参考になる具体例。
今回の体験談も、全て実話です。
嘘かと思う人もいると思いますが、
一切、嘘はありませんのでご了承下さい。
●小さく思える原因でも、時には大きな惨事になる。
異常と思える行動には、警告のサインが隠されている。
サインの見落としは要注意!!
あなたも、つい食べ過ぎてしまう事や、
食べ続けてしまうという事は、ありませんか?
この行動は、どうやらストレスが原因のようです。
私も高校生の時は、このような行動をとってしまいました。
ストレスが溜まると、ほぼこの二つのパターンのどちらかに
当てはまるようです。
1.私のように、食べ過ぎてしまうタイプ。
2.逆に食べる事ができなくなってしまうタイプ。
あなたは、イライラしたりして、何らかストレスが溜まった時に、
食べ過ぎてしまいますか?
それとも、食べられない状態に陥ってしまいますか?
どちらのパターンになるでしょうか?
一日だけ、食べ過ぎてもお腹がいっぱいになり、
食べる事をやめられたり!
この状態であれば、ストレス発散の食べ過ぎという事で、
片付く問題かもしれませんね。
しかし、私のようにいくら食べても、
満腹感を得る事が出来ずに、食べ続けてしまう。
満腹感というものが、どういう状態なのかよく解らない。
このような状態になってしまっているようだったら、
あなたには、注意が必要だと思います。
私の場合ですが、
朝食を普通に食べて出かけて、そして1時間後学校の休憩時間に、
まずは特大パンを2個食べる。
それでも、昼食まで持たずにお腹がすいてしまい、
授業が終わる度にパンやお菓子を食べてしまう。
昼食は、昼食として食べますが、
食堂で2人分+友達が食べきれなかった分をたいらげてしまいます。
そして、学校が終わったら、そこからはひたすら食べ続けました。
バイト中は、気づかれないように、ちょくちょく休憩室へ行っては、
お菓子をつまむ。
食べられない状況の時は、食べる事ばかりを考えてしっている
自分がいて、食べられない事で
イライラしてしまう状態になっていました。
このような食生活を毎日、繰り返してしまっているのですから、
もちろん、私の体は激太りして、頭では痩せなくちゃ!と
思っているのですが、食べる行為自体を
やめることができない状態になってしまいました。
その結果、私の体はたった3ヶ月程で20kg太りました。
当時、私の生活は、親元から離れて、寮で暮らしていたので、
久々に帰郷して会った時に、
あまりに体の激変ぶりに両親は驚いていました。
この頃の私はさすがに、このまま行くと健康的にも危険だと思い、
保健医に相談に行った時には、既に過食症と診断されました。
この日から、私と肥満克服への長い挑戦と戦いの始まりでした。
しかし、幸いストレスの原因が、寮生活だと両親が気づいてくれて、
そこから、一人暮らしをさせてくれたお陰で、
ストレスから解放されました。
ストレスがなくなると同時に、今までのような
異常な過食から抜け出す事もできました。
友達や周りの協力もあり、改善できたようです。
その後は、
過食症が続く状態も、
その症状が拒食症へと移行してしまう状態もなく、
無事、普通の生活を取り戻す事ができました。
しかし、たった1つの事から始まったストレスが、
人生を大きく変えてしまう事があるんです。
ストレスによる問題は、あなたが思っている以上に
大きな物かも知れません。
小さなストレスだと思っても、時にはそうでない事もあります。
ある美容家ですが、
彼も一時期ストレスなどから、
パニック障害になってしまったそうです。
しかし、そのストレスを解消できた行動の一つが、
ウォーキングだったそうですよ。
何か一つ解消につながるきっかけを見つける事ができれば、
ストレスを軽減する事もできるんです!
もしも、あなたがストレスを抱え、
食に走ってしまったのなら・・・
私のような惨事になる前に、ストレスを発散できるものや、
話を聞いてくれる人に頼ってみてください!
あなたが自らの体が発しているサインさえ見逃さなければ、
きっと予防する事も可能だと思います。
自分の為にも、そしてダイエット成功の為にも、
このサインは重要です!
解消する為の工夫をして、
ストレスのない生活を心がけましょう!
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